AI資格 模擬試験

G検定 模擬試験 第6回 問126・AIに関する法律と契約(AI開発委託契約)

検収の基準

AIの開発を外部に委託するときに、成果物の「検収」の基準を、契約で定めておく必要がある理由として、最も適切なものを1つ選べ。

  1. A

    AIの精度は、常に100%になるので、基準は不要である。

  2. B

    AIの精度は、データや条件で変わり、完成の基準が曖昧になりやすいので、評価の指標・データ・合格のしきい値を、あらかじめ合意しておくため。

  3. C

    検収の基準は、納品した後に、委託側が自由に決めてよい。

  4. D

    検収は、AIの開発では、一切行わない。

正解と解説を見る

正解:B

AIの性能は、データに依存するので、検収の基準(評価の指標・評価用データ・合格のしきい値・確認の方法)を、事前に契約で明確にする。

契約書の主な条項の目的。
条項目的
秘密保持相手から受け取った情報を、目的外に使わず外へ漏らさない(期間も定める)
再委託受託者が仕事を他社に任せてよいかを決める
SLAサービスの品質の水準(稼働率など)を決める
検収納品物が合格かを確認する基準と手続を決める
責任の上限損害賠償の上限額を決めて、リスクを限定する
準拠法と管轄どの国の法律を使い、どの裁判所で争うかを決める

学習のポイント:精度の保証を求められる場合は、条件を慎重に検討する。

この問題を演習で解く →

問題一覧へ

このサイトの問題は、各試験の公開されているシラバスに沿って作ったオリジナルの模擬問題です。本試験の問題ではありません。日本ディープラーニング協会(JDLA)・一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)の公式サービスではありません。