ルールベースとデータ駆動
ある通販会社が、問い合わせ文の分類を自動化したい。担当者A「分類のルールを人手で書き出し、プログラムにする」、担当者B「過去の問い合わせと分類結果を大量に集め、機械学習で分類器を作る」と意見が分かれた。この2つの方法の説明として、最も適切なものを1つ選べ。
- A
Aは機械学習、Bはルールベースの方法である
- B
どちらの方法も、人工知能とは呼べない
- C
Aはルールベース、Bはデータ駆動の方法で、問い合わせの種類が多く変化も速い場合は、Bの方が保守しやすい
- D
Bの方法は、データがなくても必ず高い精度が出る
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正解:C
ルールベースは人がルールを書く方法、データ駆動は機械学習で規則をデータから得る方法。変化が速く複雑な問題はデータ駆動が向く。
| 立場 | 知識の表し方 | 代表的な技術 |
|---|---|---|
| 記号主義 | 知識を記号とルールで明示的に表す(人が書く) | エキスパートシステム・論理推論 |
| コネクショニズム | 多数の単純な素子の結合の強さに知識が分散する(データから学習) | ニューラルネットワーク |
| ルールベース | 人があらかじめ決めた「もし〜ならば」の規則で判断 | 第2次ブームのシステム |
| データ駆動 | 大量のデータから規則を学習する | 機械学習・ディープラーニング |
- A
誤り。AとBが逆。
- B
誤り。どちらも人工知能の手法の一つとされる。
- C
正しい。ルールの追加・修正を人手で続けるよりも、データから学習する方が対応しやすい場合が多い。
- D
誤り。大量のデータが必要。
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