AI資格 模擬試験

G検定 模擬試験 第4回 問145・AI倫理・AIガバナンス(公平性)

代理変数

ある企業が、採用の書類選考に使うAIから「性別」の項目を取り除いて学習させた。ところが、結果を調べると、女性の合格率が男性より大きく低かった。調べると、「部活動の種類」や「出身校の種類」が性別と強く結びついていた。この状況の説明と対応として、最も適切なものを1つ選べ。

  1. A

    性別の項目を取り除いたので、偏りは存在しないと結論づけてよい

  2. B

    合格率の差は、必ず応募者の能力の差によるものである

  3. C

    性別と強く結びつく別の特徴量が代理変数として働いているため、特徴量の見直しや、結果を属性ごとに確認する仕組みが必要である

  4. D

    すべての特徴量を削除し、AIを使わずにランダムで決める

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正解:C

属性を学習データから取り除いても、その属性と強く相関する特徴量が代理変数として働き、偏りが残ることがある。結果を属性ごとに確かめる必要がある。

学習のポイント:公平性の確認は、入力ではなく、結果(属性ごとの合格率など)に着目して行う。

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