強いAIと弱いAI
哲学者ジョン・サールが提唱した「強いAI」の説明として、最も適切なものを1つ選べ。
- A
特定の作業に特化し、人間より高速に処理できるAI
- B
大量のデータから規則を自動的に学ぶAI
- C
適切にプログラムされた計算機は、人間と同じ意味で心を持ち、理解できるという立場
- D
人間の知能を超えて自己改良を続けるAI
正解と解説を見る
正解:C
強いAIは「計算機が心を持つ」という立場、弱いAIは「知能の働きを道具として再現する」という立場。サールの「中国語の部屋」の議論と結びついている。
| 区別 | 意味 |
|---|---|
| 弱いAI | 特定の問題を解く道具としてのAI。心や意識を持つとは考えない |
| 強いAI | 人間のように心や意識を持つAI(哲学者サールの区別) |
| 特化型AI | 囲碁・画像認識など特定の課題に特化したAI(今あるAIの多く) |
| 汎用AI(AGI) | 特定の課題に限らず、幅広い課題を人のようにこなすAI(実現していない) |
- A
誤り。これは「特化型AI」の説明で、強い・弱いの区別とは別の軸。
- B
誤り。機械学習の説明で、心の有無をめぐる議論とは関係がない。
- C
正しい。これに対し、知的な振る舞いを道具として再現するだけとする立場を「弱いAI」と呼ぶ。
- D
誤り。技術的特異点(シンギュラリティ)に関する議論。
このサイトの問題は、各試験の公開されているシラバスに沿って作ったオリジナルの模擬問題です。本試験の問題ではありません。日本ディープラーニング協会(JDLA)・一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)の公式サービスではありません。