AI資格 模擬試験

G検定 模擬問題 第2回 問135・AI倫理・AIガバナンス(公平性)

公平性の確かめ方

AIの判断の公平性を確かめるための取り組みとして、最も適切なものを1つ選べ。

  1. A

    性別などの属性の列を学習データから消しさえすれば、必ず公平になる。

  2. B

    学習データの偏りを確かめ、性別や年齢などの属性ごとにAIの精度や判断の結果に差がないかを評価する。

  3. C

    精度が高ければ、公平性を確かめる必要はない。

  4. D

    公平性は、AIを運用し始めてからは確かめなくてよい。

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正解:B

公平性は、データの偏りや、属性ごとの精度・結果の差を評価して確かめる。

公平性の指標:統計的パリティは選ばれる割合(選択率)の差、機会均等は本当は陽性の人が選ばれる割合(真陽性率)の差を見る。
グループ選択率(選ばれた人÷人数)真陽性率(陽性で選ばれた人÷本当に陽性の人)
A50 ÷ 100 = 0.532 ÷ 40 = 0.8
B30 ÷ 100 = 0.316 ÷ 40 = 0.4
差(A−B)0.2(統計的パリティの差)0.4(機会均等の差)

学習のポイント:属性の列を消すだけでは偏りがなくならない理由を説明できるようにする。

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