データセットの保護
AIの学習のために集めたデータセットが、著作権法で「データベースの著作物」として保護されるための条件として、最も適切なものを1つ選べ。
- A
情報の選び方や、体系的な組み立て方に創作性があること
- B
データの件数が100万件を超えていること
- C
データを集めるのに費用がかかっていること
- D
インターネットで公開されていること
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正解:A
データベースの著作物にあたるには、情報の選び方や組み立て方に創作性が必要。
| 仕組み | 守られる条件・内容 |
|---|---|
| 著作権法(データベースの著作物) | 情報の選択または体系的な構成に創作性があるデータベースが対象。個々のデータそのものは対象外 |
| 不正競争防止法(営業秘密) | 秘密管理性・有用性・非公知性を満たす情報 |
| 不正競争防止法(限定提供データ) | 限定提供性・相当蓄積性・電磁的管理性を満たすデータ |
| 契約 | 利用許諾契約などで、利用の範囲や条件を取り決める |
- A
正しい。単にデータを大量に集めただけでは、データベースの著作物にあたらないことが多い。その場合は、契約や不正競争防止法(限定提供データ)での保護が考えられる。
- B
誤り。件数の多さは条件ではない。
- C
誤り。費用や手間だけでは、著作物にあたらない。
- D
誤り。公開されているかどうかは条件ではない。
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