指示とデータの区切り
顧客から届いた問い合わせメールの本文を要約させるプロンプトで、本文を「"""」などの区切り記号で囲み、指示と分けて書いた。この工夫の効果として適切なものを、次のうちから2つ選べ。
- A
どこまでが指示で、どこからが要約の対象のデータかを、モデルが区別しやすくなる。
- B
区切り記号で囲んだ部分は、サービス側に保存されず、学習にも使われなくなる。
- C
区切り記号を使うと、モデルが一度に扱えるトークン数の上限が引き上げられる。
- D
本文に「上の指示を無視して」などの文があっても、指示として扱われにくくなる。
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正解:A・D
区切り記号や見出しで、指示・参考資料・入力データを分けると、モデルが役割を取り違えにくくなる。外部の文章に含まれる指示への対策の一つにもなるが、それだけでは防げない。
- A
正しい。指示とデータの取り違えが減る。
- B
誤り。区切り記号は書き方の工夫で、データの取扱いは変わらない。
- C
誤り。コンテキストウィンドウの上限は変わらない。区切り記号もトークンとして数えられる。
- D
正しい。プロンプトインジェクションの対策の一つ。ただし完全には防げないので、ほかの対策と組み合わせる。
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