個人情報と生成AIへの入力
従業員の個人情報を含む資料を、生成AIサービスに入力して要約したい。個人情報保護法の観点で、最も適切な対応を1つ選べ。
- A
利用目的や第三者提供・委託の該当性を確かめ、不要な氏名などは削除してから入力する。
- B
社内の業務に使う目的なので、外部のサービスへの入力も、社内での利用と同じに扱える。
- C
氏名を頭文字に置き換えれば、ほかの記載から本人がわかっても、個人情報ではなくなる。
- D
入力した情報を学習に使わない設定にすれば、利用目的や委託の確認は要らなくなる。
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正解:A
個人情報を生成AIに入力するときは、利用目的、第三者提供・委託の該当性、サービス側の取扱い(学習への利用など)を確認する。氏名などを削除するマスキングや仮名化も対策になる(法律上の「仮名加工情報」は、原則として第三者に提供できない点に注意)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 個人情報 | 生存する個人を識別できる情報。他の情報と容易に照合して識別できるものも含む |
| 生成AIへの入力 | 個人情報を入力するときは、利用目的の範囲と、提供先の取扱いを確認する。不要な氏名などは削除してから入力する |
- A
正しい。入力する内容と、サービス側の取扱いを確認する。
- B
誤り。外部の事業者に渡す場合は、第三者提供や委託にあたるかを確認する必要がある。
- C
誤り。他の情報と照合して識別できれば、個人情報のまま。
- D
誤り。学習に使わない設定は有効だが、利用目的の範囲や委託の該当性の確認は別に必要。
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