RAGの仕組み
図はRAG(検索拡張生成)の処理の流れで、(ア)〜(ウ)は処理を表す。(ア)〜(ウ)に当てはまる処理を含む、RAGの基本的な流れとして、最も適切なものを1つ選べ。

- A
文書を分割して保存しておき、質問と同じ単語を含む文書を、一致する単語の数で選んで渡す。
- B
質問を受けたら先にLLMに回答を作らせ、その回答に近い文書を探して出典として添える。
- C
文書をLLMに要約させて保存しておき、質問を受けたら、要約の全体をプロンプトに入れる。
- D
文書を分割してベクトル化して保存し、質問に意味の近い文書を検索してLLMに渡す。
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正解:D
RAGは、事前に文書をチャンクに分割し、埋め込み(ベクトル)にして保存する。質問時に、近い文書を検索し、プロンプトに加えて生成する。

- A
誤り。キーワード検索の説明。ベクトル検索は、単語が一致しなくても、意味の近い文書を探せる。
- B
誤り。検索は回答を作る前に行い、取り出した文書を根拠として生成する。
- C
誤り。検索をせずに全体を渡すと、コンテキストの上限に達しやすい。RAGは、質問に関係する部分を検索して渡す。
- D
正しい。意味の近さで検索する(セマンティック検索)。
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